家周り(家まわり)の活用術

遊んでいる自分の敷地を有効利用

砂利やバラスを敷く

家の敷地には、玄関や駐車場、そして庭以外にも「家周り」という敷地があります。

図で薄いオレンジ色で塗られた部分といえば、どなたもご理解頂けるのではないかと思います。

こうした家の周りは、民法上の規定で原則50㎝以上離すこととなっています(離さなくて良い特例もあります)。防火等防災面でも必要ですし、家の補修を行うための足場を建てる敷地としても必要です。

しかしながら、そこは、実際に生活する上ではあまり使わない「もったいない敷地」と言えるかもしれません。日頃、家の方もあまり使わない場所であり、手入れなどのメンテナンスも頻繁に行いたくない場所だと言えます。

但し、こうした場所も「ご自分の敷地」ですから、いろいろな視点からどのように活用できるのか、実例を通じて、考えてみましょう。

1.基本編(防草対策)

1−1.砂利やバラスを敷く

最も一般的な例です。普段あまり使わないの場所ですので、防草対策としてバラスを敷き詰めるという方法で、最もローコストな方法と言えます。

この場合、バラスを敷き詰めるだけでなく、バラスの下に防草シートと言われるシート(主に不織布)を敷き詰め、バラスを入れられることお奨めします。

バラスだけですと、バラスが土に交じってしまい経年変化の中で防草効果が低下するからです。但し、防草シートを敷いたからといって言って絶対草が生えない訳でありません。

防草シートは、まさに「シート」状ですので、壁との境目がどうしても空きがちですし、風で運ばれる土や塵で草が生えたりしますが、バラスだけ入れる場合よりも効果が持続的だと思います。

1−2.コンクリート舗装にする

砂利やバラスを敷く

コンクリート舗装する方法は、最も強靭ですし、掃除もしやすく、手間がかからない方法だと言えます。但し、コストは大幅に上昇します。また、雨などの水分を吸収しないため、雨水桝への排水等をキチッとする必要があります。また、真夏の気温上昇の原因にもなります。実際の施工では、このコンクリート舗装とバラス敷きをコストと効果の面から、両方を使うことが多いと言えます。

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2.細い通路にガーデンファニチャーを置く

オープン外構の門柱

通路に邪魔にならないガーデンファニチャーを置く。ガーデンファニチャーは「屋外に置ける家具」だと言えます。簡単な収納があれば実に便利です。

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3.ミニ物置を作る

オープン外構の門柱

敷地のサイズに合った小さな物置を作るだけでも庭に置きたくない様々な雑貨を収納できます。

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4.ミニシンクを作る

オープン外構の門柱

ステンレスボールを利用したミニシンク。蛇口を二つ設けています。ホースを繋ぎ放しできる蛇口があれば、使用するたびに着脱する必要がなく便利です。家の脇にあることで、庭を広く利用できます。

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5.デッキと庭を作る(掃き出し窓がある場合)

折角の掃出し窓。小さなスペースでもデッキと庭を作ることができます。遮蔽用のフェンスとセットすれば、住み心地は大幅に上昇します。

デッキと庭を作る
デッキと庭を作る

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6.サンルームを作る(掃き出し窓がある場合)

掃出し窓外側に作ったサンルームは、家外のもうひとつの部屋として活用できます。またペットの遊び場としてもご好評をいただいております。

サンルーム
サンルーム

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7.木製自転車置き場を作る

サンルーム

自転車を入れれるスペースがあるなら、効果的な活用法です。家脇に自転車を入れることで、すっきりした玄関前が実現します。

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8.見えないお洒落で家周りをデザインする

お洒落な家周り

植物やレンガで、誰にも見えないお洒落な雰囲気を作ることもできます。

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9.家周りの通路を遮蔽する

道路側から見た場合、家のまわりが開放的なことは、防犯的にも、デザイン的にも気になることがあります。そんな場合は、味気ない砂利敷きの敷地を「見えなくする」工夫をしてみることも必要です。

施工前

オープン外構の門柱

施工後

オープン外構の門柱

家の周りの通路にナチュラルなガーデンドアを付けるだけで、雰囲気が大きく変わります。

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家の周りの活用術のまとめ

家の周りは、必ず必要な土地ですが、あまり活用できていない場所でもあります。ご家族のアイデアや必要なものを考えてご自分なりの活用法を考えられることをお勧めします。

立体菜園

日当たりが良ければ、立体菜園などを作ることも面白いのではないか?と私たちは思います。

折角の「土地」を是非有効活用してください。

投稿日:2018/02/01

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