施工:2018年03月
限られたスペースで、室内の暮らしやすさを大切にしながら、多くの機能を盛り込むアイデアを実現させた外構事例です。
ご要望
限られたスペースの中で、駐車場・門柱・アプローチ・フェンス・ウッドデッキをご希望されていました。
ご提案
リビング前のウッドデッキのために約2Mほどのウッドフェンスもデッキと一体型でご提案しています。
ウッドデッキは、大抵のリビング前に作ることが多いのですが、外から見た場合、デッキが丸見えになったり、室内まで見えたりするので、大変暮らしにくいものです。
この度の外構工事では、こうした面をカバーしながら、使いやすくて、暮らしやすい、さらに、可愛い空間になるようご提案いたしました。
角地にあるからこそ、アプローチを面白い角度で考えることができます。
門柱の裏には立水栓を仕込み、狭いながらも必要な機能を盛り込んでいます。ハイブリット化することにより、省スペースとコストダウンも図れます。
ウッドデッキ自体は広くありませんが、デッキがあることによって室内が広く感じます。これはウッドのあまり知られていない効果です。また、フェンスと一体化して作ることによってこれもコストダウン効果があります。
広くはありませんが、室内とデッキを合わせてスペースとすると大きな空間となります。
限られたスペースで、多くの機能を盛り込むには、一つづつ単体で考えるのではなく、ハイブリットに考え、多機能で低コスト化するアイデアが必要です。
また、道路や隣の家と近いため、室内の暮らしやすさを大切に考える外構設計思想も大切だと思います。
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投稿日:2018/07/10